ハンディなソーラーパネル、powerfilm「AA SOLAR CHARGER」

キャンプ

 

そろそろGWの人混みも解消されつつあるだろうから、「日帰りハイキングでも」と、こんなんをパッキングしてみた。

ゆっくり飯を作って、エスプレッソでも飲んでこようという計画なので、日帰りにしては相変わらず重め。
この冬は全然歩いてないので、この時期は少しでも負荷をかけておきたいということもあるけど。
背面に付けているのは、携帯ソーラー充電池の「パワーフィルム PowerFilm 「AA SOLAR CHARGER」(ソーラー・チャージャー)」。

ハイカーなどには、もう知られた存在になったのかな?
使用感としての詳細はこちらを参照いただいたほうが、ぼくが書くより正確だろう。
ただ、ぼくはウルトラライトではなく、ゆるライトくらいなので、もう少し活用しようかな、と。
折りたためば、財布サイズ。

powerfilm「AA SOLAR CHARGER」

予備の電池を入れても、200g少々。
まあ、大した重さじゃない。
電池が必要になるのは、普段のトレッキングでは、ライトくらいなものだけど。
あとは、どうしても風がうるさくて眠れないときに、ノイズキャンセルのヘッドフォンを使うくらいか。
デジカメもGPSも持って行かないので、その機能はiPhone任せになるのだけど、それだとこの「パワーフィルム PowerFilm 「AA SOLAR CHARGER」(ソーラー・チャージャー)」で充電するには、ちとツラい。
iPhoneの緊急充電用に「simplism EmergencyBattery for iPod/iPhone Black」を持っていたので、電池経由で行おうと思っていたのだけど。

eneloopと相性が悪いのか、緊急も緊急な場合に、何とか5分程度使える程度充電できるのみ。
ほかにも、ソーラー・チャージャーには、USB出力端子が付いた「パワーフィルム PowerFilm 「USB + AA SOLAR CHARGER」」も出ているので。こちらならある程度実用に耐えるのかもしれないけど、まだ持ってないので試していない。
その程度の使用頻度でしかないのだけど、なぜ持って行くかというと、日頃、この「パワーフィルム PowerFilm 「AA SOLAR CHARGER」」を窓際に掛けっぱなしにしておいて、eneloopを充電しているので、電池を買うという習慣がなくなってきているから。
いまや、わざわざ電池を買いに行くのが、面倒くさい。
エコに対するこだわりは全然無いのだけど、電気に関しても、何かに頼らず「自給」している感覚は嫌いじゃない。

森 薫

雑誌編集者、webコンテンツディレクターを経て独立。コロナ禍を機に半農半X生活へ移行、「X」は表向きライター業、実際は単なる車中泊トラベラー?!

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