筑波山へ

トレッキング


900mにも満たない標高(男体山871m/女体山877m)とはいえ、さすが百名山というべきか。
筑波山、あなどれないですね。
まず、市内から、登山口のある筑波山神社まで、自転車で行くのが、これほどまで過酷だとは。
つくばわんわんランド辺りまでは、フラットな道で、本当に快適にツーリングをこなしていたのだけど、そこから筑波神社までの上り坂は、昨日の疲れも引きずっているぼくには、過酷すぎた。
約1kmの距離だが、標高差は約240m!
結構きついなぁと思いつつも、みんな自転車で上っていくものだから、自分もできるように勘違いしてしまっていた。
後から聞けば、峠越えのトレーニングをしている強者だちだった。

筑波山へ

何とか登山口に着き、自転車を置いた後は、今度はトレッキング。
約600mくらいの標高なら、ふだんは大したこと無いのだが、この時は、もういっぱいいっぱい。
予想以上に急勾配だし。
山頂に着いたときには、息も絶え絶え。
初めて、北アルプスの蝶ヶ岳に上ったときくらい消耗していた。

筑波山へ

女体山の山頂の岩場に、多くの人が上っていて、「気持ちよさそうだなぁ」と思っていたけれども、疲れで脚の筋肉がガクガクして、ぼくには無理。
帰りは、横着してケーブルカーで降りました。登りをケーブルカーにしておいた方が良かったような気もするが。
ちゃんと計画立てて、再挑戦しよ。

森 薫

雑誌編集者、webコンテンツディレクターを経て独立。コロナ禍を機に半農半X生活へ移行、「X」は表向きライター業、実際は単なる車中泊トラベラー?!

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