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男性が女性に作って欲しい料理、そして女性が得意料理だと言う料理No.1をキープし続けるほど、親しみのある「肉じゃが」。自分でつくるもんね。
でも、ふつうの肉じゃがじゃ面白くないということで、オイスターソースとバターで仕上げたものにしてみました。無国籍感が漂い、ビールにより合います。じゃがいもを茹でるのに、少し調理に時間はかかるけど、キャンプなどにもいいでしょう。
(付け合わせは、豆腐とキュウリのサテソース・サラダとクスクスで)
ちなみに、使いかけのガス缶を消費したかったので、「プリムス イータパワー」を、このブログに初登場させてみた。
[森ごはんレシピ] 無国籍風にくじゃが
総合:★★★★☆
美味さ:★★★★★(個人的な好みもあるけれど)
手軽度:★★★☆☆(調理時間約30分〜)
コスト:★★★☆☆(1人前=約250円〜)
満腹度:★★★☆☆
携帯性:★★★☆☆(1人前=約250g〜)
保存性:★☆☆☆☆
*アウトドアでの調理を前提として上で、独断で評価しています
用意するもの(2人前)
じゃがいも 小4-5個
よく洗い、1/2か1/4に切っておく
牛肉 約100g
ミンチでもいいのだけど、粗挽きの方が美味しい。今回は細切れを適当に叩いておいた
砂糖 小さじ1杯
みりん 小さじ1杯
しょうゆ 小さじ1.5〜2杯
オイスターソース 小さじ1.5〜2杯
バター 小さじ1.5〜2杯
「無国籍風にくじゃが」の作り方
1) オイルをしき、牛肉を炒める。
2) 牛肉に一通り火が通ってきたら、じゃがいもを入れる。
3) 水を約40ml、砂糖、みりんを加え、フタをし、15-20分煮込む。
4) フタを開け、じゃがいもに火が通ってきたら、醤油を加える。
5) 水気が飛んできたところで、オイスターソースとバターを入れる。
6) じゃがいもが煮くずれしないように、優しく混ぜ、照りが出てきたら完成。
インプレッション
ご飯にも合うけど、やっぱりビールと一緒が一番です。
そもそも、これ何料理かと言われると、少々悩みます。オイスターソースなので中華風でもあるけど、しょうゆバターでもあるし、素材は肉じゃが以外の何ものでもないし……というわけで、北アフリカのクスクスと、インドネシアのサテソース、日本の豆腐と、まったく地域的にとりとめもない料理と付け合わせてみたが、相性はばっちりでしたね。
今回は、すっかり忘れていたけど、タマネギを入れてもいいです。
ニンジンは、オイスターソースと、ちょっと合わないかな。
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