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ツーリングワゴンの名車・スバル「レガシィ」。
本当は車中泊用にミニバン狙いだったのですが、カーキャンプには最適な車の一つではあるので、何とか車中泊仕様にカスタムしています。
当ページはそのインデックス、何をやったかという項目をリストアップしていきます。
スバル・レガシィBP5 ツーリングワゴンを車中泊仕様にカスタム
10年ちょっと落ちのレガシィでしたが、前所有者がかなりの車好きだったこともあり、足回りの状態は最高。
4WDの利点をいかしてアウトドア用&普段乗りで使おうかと考えていたのですが、やはりそれだけではもったいないな、と。
横から見ればわかるように全長は十分で、実際、リアシートを倒せば、荷室と合わせて最長192cmのほぼフラットな状態をつくれます。
荷室の天井高は70~90cm。
120cmくらいはあるミニバンと比べれば、座るのもやっとな高さですが、寝るには十分。
むしろミニバン車中泊が増えているので、駐車場などでもかえって目立たずに車中泊ができるのでは?と、逆張りの発想をしてみています。
というわけで、レガシィツーリングワゴンを車中泊にも使えるように、少しずつカスタムしていっています。
❶寝床をつくる
車中泊なので、まずは快適に寝る場所の確保です。
ピクニックシートでおしゃれに床断熱
現在は、表は起毛、裏はアルミ蒸着で断熱効果も期待できるピクニックシート(798円)を汚れ防止も考えて敷いています。
使っているのは、BUNDOK ピクニックシート200×170cm ネイティブ柄▽
作り方など詳細はこちら▽
2022.01.07
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詳細はこちら▽
2022.01.07
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❷シェードをつくる
図太い神経を持ち合わせていなければ、寝るときには、外部から見えないようにしたいもの。
また、断熱性も考えると、シェードをつくるのが得策です。
ECサイトなどでレガシィツーリングワゴン専用シェードも販売されていますが、ここは自作で乗り切っています。
フロントシート後ろにカーテンを吊る
レガシィは、倒したリアシートと荷室で長さ180~190cmくらいのスペースが取れます。
ですので、前方からのシェードは、フロントガラスへの設置ではなく、フロントシートの後ろにカーテンを付けることで対応。
作り方など詳細はこちら▽
2022.01.07
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❺収納を確保
ルーフキャリア&ルーフボックス
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ならば、屋根上に収納を付けます。
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完全防水ではないので、入れるものは限られますが、200~400リットルの容量を追加できるので、使わない手はありません。
トランクカーゴ
備え付けの棚などは作らず、必要なキャンプ道具などは、リスのトランクカーゴ 50Lに入れています。
使っているのは、リス「トランクカーゴ」50L▽
このカーゴ、テーブルやベンチに流用できることで知られていて、天板をDIYでつくってみました。
作り方など詳細はこちら▽
2022.01.09
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100均バッグ
睡眠用のマットはそのまま、寝袋・タオルなど寝具は100均で買ったバッグに収納。
天井用収納ネット
意外と便利なのが天井用の収納ネット。
普段は、シェードを収納していますが、寝るときは、それを各部に設置する代わりに、あまった寝具や寝具入れのバッグなどを入れておけます。
❹電気回りを用意
車高がないので、部屋で暮らすように車中泊を楽しむのは難しいのですが、それでも停車中に電気が使えれば、快適です。
PCでの作業や仕事もできますし。
ポータブル電源を後部座席(右側)の足元に積んでいます。
使っているのは、EcoFlowの「EFDELTA」▽
350000mAh/1260Wh、 AC1600W(サージ3100W)という大容量・高出力というところも助かりますが、何より高速充電で2時間で満タンになるところが魅力です。
レガシィは運転席と助手席の間のコンソールボックスに、12vの出力が付いているので、走行中はそこから充電できます。
出発した時は、ほぼ空だったとしても、目的地まで2~3時間走れば、充電完了できるので、非常に便利です。
今後はソーラー充電対応に
ルーフトップボックスの上に、ソフトタイプのソーラーパネルを置くことを検討中。
❺ワークスペース
助手席の後方に取り付けるテーブルを作成予定。
これで、PC作業はできます。
❻食回り
ミニバンを車中泊カスタムするのだったら、車内で調理することを検討していたのですが、ツーリングワゴンになったことで、諦めました。
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エコにこだわり最近人気が出てきた「F40C4TMP」の22Lモデルを持っているのですが、置く場所がありあません。。。
ただ、ポータブル電源は積んでいますので、サンコー「超高速弁当箱炊飯器」だけは、万が一のために常備しています。
消費電力は185Wで済みますし、2段重ねタイプだと、下でご飯を炊いて、上でレトルトを温めることもできます。
もちろん、最近注目の炊飯器レシピなどを応用して、煮物なども作れます。
※車内で調理する場合は、くれぐれも換気に注してください。
そもそも短期間の旅であれば、キャンプするか、外食するか、中食にするか、選択肢はいくつもありますし、そういった旅先の特徴を舌から味わうのも醍醐味です。
▽【車内泊カスタム】DIYでカスタム計画はこちら▽
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