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レガシィにルーフボックスを付けたので、どれくらいのものが入るか試してみました。
取り付けたのは、300ℓ強のサイズですので、同等品を調べると、たいてい下記のものが収納できると書かれています。
- スキー板6セット
- スノーボード4枚
- キャンプ道具4人分
「キャンプ道具4人分」って、人によって量が全然違ってくるだろうなと思えるので、実際に入れてみるしかないな、というわけです。
自分にとって何が必要かを計画する
私の場合、ADDressで多拠点生活をしながら、移動途中などに車中泊やキャンプ、トレッキングを織り交ぜていくライフスタイルを想定しています。
つまり、下記のように必要なものをすべて車に積み込まなければならないわけです。
①:生活に必要な着替え
②:生活に必要な電化製品
③:車中泊に必要な寝具
④:アウトドア遊びに必要なギア
となると、使用頻度の低い③④の車中泊やアウトドアギアはルーフボックスに、できるだけ入れておきたい。
でも、80ℓのバックパック一つで1年放浪旅をした経験がある身としては、車の荷室+ルーフボックス300ℓがあれば十分すぎるような気がしなくはないですが、あればあっただけ悩みは尽きません。
とくにアウトドアは、各ギアの軽さより耐熱性を重視する焚き火キャンプ、多少身軽なハンモックキャンプ、できる限り軽量化を目指したいトレッキングで、ギアがかなり違います。
なので、都合3人分くらいのギアが必要になります。
収納しているもの①:焚き火キャンプ用ギア
車でキャンプに行くようになって楽しくなってきたのが、焚き火キャンプ。
耐燃性のあるコットン混のギアは重いので、歩いて持ち歩く体力は、もうないので。
テント:OneTigris ポリコットンTC「BLACK ORCA 2.0」
焚き火キャンプ用には、流行のパップテント。耐燃性が高いポリコットン製のもの。
タープ:GOGlamping「tc ヘキサタープ」
タープも焚き火用にポリコットン製。
チェア:BUNDOK「焚き火チェア」
チェアも焚き火の火の粉にも強いコットン製のモデル。
収納しているもの②:トレッキング(登山)用ギア
心地よいキャンプは、焚き火用などで楽しみますので、トレッキング用のギアは、かなり禁欲的。
ウルトラライトでミニマルなスタイルが現在でも主流です。
バックパック:GoLite Jam 50
ウルトラライトハイキングのパイオニアとして人気を博したものの、2014年に幕を閉じた「GoLite」。
その軽量バックパックの名作「Jam 50」を長年使い続けています。
テント:アライテント「トレックライズ0」
テントに関しては、海外ブランドを含めて、いろいろ試しましたが、たどり着いたのは結局、国産の王道「アライテント」。
もっとも軽い1人用で重量は1250g。
マット:サーマレスト「Zライトソル(スモール)」
130cm長のショートタイプ。ひざ丈くらいですが、足元はバックパックの上に置いて寝ます。
そもそもテントが80cm幅しかないので、バックパックを置けるのが足元しかないですしね。
寝袋:モンベル「シームレス ダウンハガー800 #5」
羽毛のスリーピングバッグは、一貫してモンベルのものを使い続けています。
#5は、重量462gで、快適温度 8℃/使用可能温度 3℃のモデル。
本当は、快適温度 4℃/使用可能温度 -1℃の#3(重量555g)の方が山登りには向いていると思いますが、寒いときはウェアと気合で乗り切っています。
収納しているもの③:ハンモックキャンプ用ギア
ハンモックでのキャンプは、①の焚き火キャンプと②のトレッキングの中間くらいな位置づけ。
ハンモック&タープだったら、テントよりも軽量化できるのですが、場所が限られるので、なかなか使用機会は少なくなりがちです。
標高の高い場所では、耐寒・耐風で難しいですし、渓流や低山ハイクなどでうまく使いたいものです。
ハンモック:SheepNot 蚊帳付きハンモック
もっと気軽にキャンプをしたいときは、ハンモック。蚊帳付きだと虫が多い時期でも安心です。
収納しているもの④:車中泊アクセサリー
クックウェアや濡らしたくない衣類などは車内に収納したいので、キャンプギアだけ入れたら、まだ収納に余裕がありました。
なので、車中泊用のアクセサリーを少しルーフボックスに上げることに。
カーテン
フロントと荷室を遮る自作のカーテン。
シェード
窓を塞ぐ銀マットで作ったシェード類。
それでもまだスペースが余っていたので、寝袋類を100均のバックに入れて、ルーフボックスに。
soft99 タイヤチェーン「救急隊ネット KK30」
もう一つ、雪道用のタイヤチェーンはお守りとして。
もっと整理すれば、もう少し入りそうですが、それはおいおい。
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