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数日食糧補給ができない旅に出ると、3-4日たった頃から、「肉、にくぅー!」という気分になりませんか。
私の場合、ある程度はオーサワジャパンの「大豆ミート」で、文字通り代用していますが、それでも我慢できなくなったときの次の選択肢は、丸美屋のソフトふりかけシリーズを選んでいます。
このシリーズの中にもいろいろ出ていますが、丸美屋「豚みそそぼろ〔ソフトふりかけ〕」が野外では汎用性があって便利だと思います。
パッケージにも載っているように、ほかの調味料なしでオムレツに、炒り卵にして混ぜれば簡単そぼろご飯にもなります。
封を開けると保存性が低くなるので、「マロニーとシイタケを豚みそふりかけ和え」などおかずも含めて、一袋使い切りのメニューバリエを。
[山ごはんレシピ] ソフトふりかけ「豚みそそぼろ」尽くし
総合:★★★★☆
美味さ:★★★★☆
手軽度:★★★★☆(調理時間約60分〜:ご飯を炊く時間も含む)
コスト:★★★☆☆(1人前=約250円〜)
満腹度:★★★★★
携帯性:★★★☆☆(1人前=約250g〜)
保存性:★★★★★
*アウトドアでの調理を前提として上で、独断で評価しています
用意するもの(1人前)
ソフトふりかけ「豚みそそぼろ」 1袋
米 お好みで0.6-0.8合くらい
マロニー 約40g
干しシイタケ切り身 10切れくらい
みそ汁やスープなどの素
お好みのもので。
「ソフトふりかけ[豚みそそぼろ]尽くし」作り方
1) ご飯を炊いておく。
2) 400mlくらいお湯を沸かし、その中に干しシイタケを入れる
3) 干しシイタケがしなっとしてきたら、マロニーも入れる。ほかの器にみそ汁やスープも用意しておく。
4) マロニーが茹で上がったら、火から下ろし、水を切る。この煮汁は、干しシイタケのいい出汁が出ているので、そのままみそ汁などに使えばいい。
5) マロニー&干しシイタケは、ごま油などで炒めると、より美味しい。けど面倒なので、そのまま、ソフトふりかけをかければ出来上がり。
6) 炊きあがったごはんにもソフトふりかけを。
インプレッション
トレッキング後半は、手抜きでありながら、食べ応えがあって、そこそこ美味しいというのは、貴重だったりもします。
米以外は、それほど重い食材ではないし、基本的には常温で保存可能なものばかりなので、予備のために持っておく食材セットとしても便利だと思います。
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