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昨日の「カレーピラフ」に続いて、アルファ米を使ったレシピのバリエーションを。
アルファ米のメリットは今更繰り返す必要はないだろうけど、デメリットは、冷めてしまうこと。
インシュレーターやコジー(あるいはその代用品としてニットキャップなど)で、調理(?)中に熱が冷めないようにいそしんでいる姿もよく見かけますね。
じゃ、「冷めてしまう」ではなく、「冷めてくれる」と考えれば、真っ先に思い浮かぶ料理が、ちらし寿司ではないでしょうか。
(付け合わせは、野外ではやりそうもない、大根とブリのアラ煮。写真的に寂しかっただけです)
[山ごはんレシピ] アルファ米でかんたん五目寿司
総合:★★★★☆
美味さ:★★★☆☆(ちゃんとした寿司の味と比べれば、やっぱり……)
手軽度:★★★★☆(調理時間約25分〜)
コスト:★★☆☆☆(1人前=約350円〜)
満腹度:★★★★☆
携帯性:★★★★☆(1人前=約175g〜)
保存性:★★★★★(直射日光にさえ注意すれば、常温で数週間保存可)
*アウトドアでの調理を前提として上で、独断で評価しています
用意するモノ(2人前)
尾西食品 アルファ米 白飯200g
ミツカン 五目ちらし 0.5袋
2人前以上なら、具などの豊富さからこちらがオススメ。
ソロの場合、は「永谷園 お茶碗でもすし太郎」が便利。
なかなか店頭で見つけたことがないので、何かのついでにまとめ買いしておきたいですね。
たまご 1個
追加できる具として、もっとも手軽なものなので、お好みで。
素材の重量 1人前≒175g
2人前で、351g。1人前にすれば、約175g。ちと重め
「アルファ米でかんたん五目寿司」の作り方
1) アルファ米を用意する
2) アルファ米を器によそい、五目ちらしの素を加える
3) はい、完成
インプレッション
味はまあまあ。ただ、疲れたとき、酢飯はいつも以上に美味しく感じらますね。白米に飽きた頃に、味にバリエーションが付けられることもありがたいです。
にんじん、れんこん、しいたけなど、具が入っていることも少しは栄養バランスの足しになる気分も。
バリエーション
寿司の楽しみと言えば、トッピングですが、渓流釣りなどをやりながらのトレッキングでなければ、さすがに刺身などは載せられないだろうから、現実的には錦糸たまごくらいが限度でしょうか。
あるいは、栄養バランスをよくするために、焼き海苔とともに巻き寿司にしたり、海苔をただ散らすだけでも満足感は高まります。
トッピングの素材は調達できるので、とりあえず酢飯だけが欲しいという場合には、「タマノイ酢/タマノイ すしのこ75g」がオススメ。
粉末なので、携帯には便利です。具なしの酢飯に海苔を巻くだけでも美味しいですね。新鮮な魚介類が入手できる海に近い場所にキャンプしに行くときには、とくにいいと思います。
アルファ米で作るカレーピラフはこちら▽
2018.01.04
【キャンプ飯】山ごはんレシピ:カレーピラフ(アルファ米version)
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