たまごと言っても、別に板東英二の回し者ではないです。
ゆでたまごではなく、今回は生たまごの話。
朝にアップしたカニ味噌雑炊で思い出したのだけど、そういえば、トレッキングの際にたまごを持っていると、よく驚かれることを思い出した。
「大丈夫なんですか? 腐ってて腹壊しませんか?」と。
以前紹介したカレーピラフのバリエーションもそうだけど、ぼくは結構たまごを持って行くことが多い。
たしかにオートキャンプとかならともかく、中長期のトレッキングの際に、たまごを持っていくことはイメージしづらいかもしれない。
ところが実際は、意外と使える「保存食」でもある。
冷蔵庫での保存が一般的になっているので、そのことをつい忘れてしまっているかもしれないけど、そもそも加熱調理すれば常温でも1ヶ月程度持つというのが定説。
梅雨入り前の時期なら、少なくとも数日持ち歩いても何の問題もないだろう。
ただ、半熟のトロトロ感を(美味しいけど)とか欲をかかずに、しっかり火を通すということに限定しているけど。
安全性は何とかクリアできるとして、問題は持ち運び方だろう。
スーパーからの帰り道でも、少し荒く扱えば、殻が割れてしまったりするくらいだから。
その際、アウトドア用のエッグホルダーなら、そこそこ使える。
ソロのトレッキングなら、1日1個使うかどうかくらいのことだから、2〜3日くらいの行程で、たまご2個も持って行けば十分なので、現在使っているのは、コフラン2エッグホルダー。
内側のひだが、クッション代わりになっている。
少し心許ないが、パッキングの際に周囲に柔らかめのものを積めているので、今まで割れたことはない。
ところで、少し長めのトレッキング旅(4〜6日間)用に、もう一つ2個用のエッグホルダーを入手したいなと探しているのだけど、これがけっこう見つからない。
コフランのオフィシャルHPを見ても載っていないので、ディスコンだろうか。
これがあれば、たまごを計4個持って行き、使い終わった後のケースには、米や調味料、インスタントコーヒーなどを入れておけばいいので、使い勝手がいいと思っていたのだが。
現在入手できるのは、6個用のケースが中心のようだ。
まず、コフラン6エッグホルダー。
ロゴスも6個用のエッグホルダーを出している。
コフランだと、12エッグホルダーも出ているけど、ファミリーキャンプや大人数のときでなければ12個も持って行かない。
6個用だと、ソロキャンプには大きすぎるのだけどなぁ。
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