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着々と人気を高めている焚き火キャンプ。
焚き火台や火かき棒だけでなく、耐燃性のあるテーブル、テントやタープなど、必要なギアを揃えていくと楽しみも増しますが、意外と盲点なのが、チェアかもしれません。
「焚き火チェア」という異名を持つBUNDOK「BD-11」をレビュー。
焚き火キャンプに必要なギア…チェア忘れてない?
テントやタープは、耐熱性の高いコットン/ポリコットン製で揃えたものの、一番火に近づくチェアをポリエステル製にしてしまい、火の粉で穴が開いたなんてこともあるかもしれません…いや、自分自身がやっちまいました。
BUNDOK「焚き火チェア BD-111」
そこで導入したのが、コットン製で耐燃性も抜群なチェア。
BUNDOKの、その名も「焚き火チェア BD-111」です。
綿100%なので、燃えにくいのは確かなようです。
対抗馬は、FIELDOOR(フィールドチェア)「ハイバック」でした。
T/C(ポリコットン)素材で、そこそこ耐燃性もありそうでしたが、アマゾン・楽天市場を比べて、少しお買い得な値段で出ていたこと、そしてストレートに「焚き火チェア」だと押し出していたことで決めました。
ジャケ買いならぬ、ネーミング買いです。
商品、到着
これまで使っていたポリエステル製のチェアと比べると、カサは小さいですが、ズシリと重みがあります。
実際に使ってみた
設置は簡単、グイッと広げるだけです。
最初はなんだか生地がたるんでいると思ったのですが、実際に座るとピシッと張ってきます。
想定していたより、座面が低いですが、それも焚き火に適していると言えます。
ただ、座椅子にも近いスタイルなので、立ちあがるときに「よっこいしょ」とやらなければならないことくらいが難点。
座り心地もいいので、立つのが億劫になるのが難点でしょうか。
立たずに、手の届く範囲で焚き火&バーベキューを完遂するシステムを構築したくなります。
また、質実剛健と言えば良いのか、機能はほとんどないので、100円ショップでも手に入るドリンククリップなどを使えば、より便利に寛げるでしょう。
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