【キャンプ飯】7-11(セブンイレブン)カルボナーラ×生フェットチーネ

キャンプ飯

 

さて、昨日に引き続き、生フェットチーネのバリエーション。

今度はカルボナーラをつくってみた。

ソースは、同じく火を通さずにそのまま使えるので、トレッキングのお供には最適なセブンイレブンのプライベートブランドから出ている「ゆでたパスタにあえるだけ」シリーズのもの。

こちらもパッケージには、「1.5mm〜1.7mmのロングパスタ又はフェトチーネに、あえてお召し上がりください」と推奨されている。

長麺より平麺を押しがちなのは、名古屋出身なので、きしめんの面影を追っているのかもしれないけど、実際、食べ応えはフェットチーネのほうがあると思う。

トレッキング時の食事の場合、食べ応え・満腹感は非常に重要な要素だと考えているので。
さて、出来上がりは、こんな感じ。ちょっとベーコンが下に沈みこんじゃってるけど。

 

セブンプレミアム カルボナーラソース×生フェットチーネ(ゆで時間4分)

総合:★★★★☆

美味さ:★★★★☆(十分美味!)
手軽度:★★★☆☆(調理時間約15分〜)
コスト:★★★☆☆(1人前=約250円〜)
満腹度:★★★★☆
携帯性:★★★☆☆(1人前=約190g。生麺なので、少し重い)
保存性:★★★★☆(常温で数週間保存可)
*アウトドアでの調理を前提として上で、独断で評価しています

 

<用意するモノ>1人前

セブンプレミアム ゆでたパスタにあえるだけ ボロネーゼソース 1袋
リッチ 生フィットチーネ 100g

小さじ1杯
ブラックペッパー お好みで適量

 

<材料の重量>

まずはいつもの材料の重さの計測から。

【キャンプ飯】7-11(セブンイレブン)カルボナーラ×生フェットチーネ

計187g。生麺なので、水分を含んでいて、乾麺よりは若干重い。

 

<作り方>

1) 1リットル以上の水に小さじ一杯の塩を入れ、火にかける。(実際には800mlくらいの水だけれども、900mlのクッカーなので)。

【キャンプ飯】7-11(セブンイレブン)カルボナーラ×生フェットチーネ

2) 沸騰したら、フェットチーネを入れる。

【キャンプ飯】7-11(セブンイレブン)カルボナーラ×生フェットチーネ

3) 4分ほど経ったら、ゆで具合を確認し、問題なければ、火から下ろす。

【キャンプ飯】7-11(セブンイレブン)カルボナーラ×生フェットチーネ

 

4) 麺から水を切り、オリーブオイルこさじ一杯をあえる。
写真では、オイルが少し見にくいだろうけど。

【キャンプ飯】7-11(セブンイレブン)カルボナーラ×生フェットチーネ

 

5) ソースを絡め、お好みでブラックペッパーなどをかければ出来上がり。

【キャンプ飯】7-11(セブンイレブン)カルボナーラ×生フェットチーネ

 

 

<インプレ>

これも十分美味しい!

ただ、ボロネーゼソースと比べて、☆一つ落ちるのは、ソースとしての出来、というか、単なる好みの問題。

自宅でカルボナーラ作る場合は、たいてい生たまごと生クリームからつくるので、その味がスタンダードになっていて……市販のカルボナーラソースで、満足できるものは、あまりなかったりもするので。

その前提は、差し引いて考えたもらったほうがいいだろう。

とはいえ、ボロネーゼソースと同じく、4分間で麺をゆでられ、ソースもそのまま和えるだけという手軽さ。

生麺のおいしさは、十分満足できるので、これも実際にトレッキングに持って行くメニューのラインナップに入ることは間違いない。

 

 

森 薫

雑誌編集者、webコンテンツディレクターを経て独立。コロナ禍を機に半農半X生活へ移行、「X」は表向きライター業、実際は単なる車中泊トラベラー?!

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