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スバルのレガシィを徐々に車中泊仕様にカスタムしていっています。
今回は、寝床。
バンのようにベットを入れるのは難しいので、最適なアイテムをセレクトすることで快適な睡眠を目指します。
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寝床をつくる
車中泊というからには、車の中で泊まるわけです。
シートを倒して、寝てもいいのですが、やはり疲れます。
快適な睡眠には寝床が重要というわけで、いろいろ探してみました。
マットレス
キャンプ用のエアマットなどでもいいのですが、それはトレッキング用にしておいて、車中泊では、ハードタイプのマットでしっかり寝ようという目算。
ECサイトでも昼寝用やヨガ用に60cm幅のが、よく見られるようになってきました。
ニトリもでもありますし。
ただ、なぜかカラーが茶色のものが多くて。
茶色も好きな色ですが、今回のカラーコーディネイトは、オリーブグリーン/ベージュ/ブルーで統一しようと考えていたので、見つけたのがアキレスのセミシングルタイプ。
藍色でした。
いわゆる高反発と呼ばれる高硬度(265N)で、一応、抗菌・消臭も付いています。
60cm幅は是か非か
キャンプ用マットなどは、おおよそ45~55cm幅くらいなので、荷室に2人分並べることができる場合も多いですが、相当な大型車でないと60cm×2=120cmの幅が取れる車は多くないと思います。
レガシィのツーリングワゴンは、荷室の最大幅が137cmありますが、最少は110cm。
2つは入りません。
ただ、後部席の座席が6:4分割されているので、6のほう(右側)を使えば、60㎝幅のマットがジャストサイズ。
車中泊をソロで楽しむ場合は、おすすめです。
180cmのマットを伸ばすと、頭はこのくらいの位置にきます。
銀マットで保温
マットがきちんとしたものですので、たいていのシーズンは快適に寝られるのですが、寒いときには、マットの下にアルミ保温シートを敷いて、下からの冷気を防いでいます。
これだけで結構、体感温度は変わってきます。
Seriaで70×140cmサイズのものを110円(税込)で発見。
たった100円でもあるとないのでは大違い。
普段は、これもSeriaで見つけたラバーフリーバンド(2Pで110円)で巻いて、荷室の隙間に突っ込んでます。
寝袋
車に積めるので、布団で寝てもいいのかもしれませんが、収納性や汎用性を考えると、やはり寝袋でしょう。
で、山登りをする人ならご存じかもしれませんが、寝袋は凝り出したらキリがないアイテム。
ピンからキリまで、千円から10万円くらいのものがあります。
現在使っているので、リサイクルショップ「2ndStreet」で見つけた中古のもの。
機能というより色で選びました。
いわゆる封筒型ですが、トレッキング用のマミー型のダウンシュラフと併用する際にも便利です。
氷点下になるような冬場には、ダウンシュラフに入って、その上側から封筒型に入れば、何とか寝られます。
現在使っている登山用は、モンベルのスリーピングバッグ。
夏山にしか登らないので、【快適温度】8℃/【使用可能温度】3℃のモデルです。
タオルケット代わりのバスタオル/ビーチタオル
暑い夏には上掛けに、寒い冬にはシーツ代わりにと、一枚あると便利なのが、大判のバスタオルやビーチタオル。
タオルケットは車中泊には大きすぎるものが多いので、バスタオルやビーチタオルを探した方が、ちょうどよいサイズのものが見つかりやすいと思います。
私が使っているのは、ホームセンター「コーナン」で見つけた大判のバスタオル。
70×140cmなので、シーツ代わりに使った場合、頭から膝くらいまでですが、まあ、十分です。
冬場には、寝袋の中、下側に敷くことも多いので、大きすぎないものが好きです。
オシャレに楽しみたい方は、ビーチタオルを
少し値が張りますが、ビーチタオルだと、オシャレな柄が出ていますね。
枕
睡眠の質を決めるのは、枕だと言われることもあります。
車中泊なら、どんな枕でも積めるかもしれませんが、やはり荷物は多くしたくないという気持ちと揺れ動くものです。
そこで、汎用性の高いものをと探して、現在使っているのは、ネッククッション。
普段は助手席に付けています。
このネッククッションを枕にすると、多少高さが足りないのですが、レガシィツーリングワゴンの場合、後部座席を倒しても、完全なフラットにならず、15cmほど高くなります。
その高さをうまく利用して、ちょうどよい頭の高さをキープしています。
安さを追求するなら、100均に売っているトラベルピローもありだと思います。
エアー枕なら、収納の場所も取りません。
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