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最近はサバ缶がブームになっていますが、イワシ缶も捨ててはおけません。
以前、地中海周辺を旅していた頃は、オイルサーディンは安いし、美味しいし、ほぼ毎日食べていたんです。でも昔は結構、プロ向けの食材だと思いっていましたが(いつの話だ?)、100均でも手に入る手頃のものに、いつの間にかなってましたね。
缶なので、アウトドアクッキングにも、いろいろ使えます。
そんな中から、まずは、オイルサーディンとタマネギと和えたものに、マカロニで。
サラダマカロニのオイルサーディン和え
総合:★★★☆☆
美味さ:★★★★☆
手軽さ:★★★☆☆(調理時間は、最短約20分)
コスト:★★★★☆(上手く材料を仕入れれば、1人前=約150円)
満腹度:★★☆☆☆(主食にもなるけど、あくまでサイドディッシュなので)
携帯性:★★★☆☆(1人前=計約180g。缶詰が、ちょっと重いか)
保存性:★★★★☆(タマネギを除けば、基本的に常温で数週間保存がきく)
*アウトドアでの調理を前提として上で、独断で評価しています
用意するもの(2-3人分)
オイルサーディン(イワシのオリーブ油漬け) 1缶
タマネギ(中) 1/4個
ブラックペッパー 適量
「マカロニのオイルサーディン和え」の作り方
*写真後半(3&6)は1人分(用意するモノの半分の食材)で作っています。
1) スライスしたタマネギを、オリーブオイルごと、サーディンと和える。
2) 最低10分ほどタマネギをオイルに馴染ませ、ブラックペッパーをふる。絵面は1)と、ほとんど変わりがないけど…。
このままマリネとして食べても十分に美味しいです。マヨネーズと和えるのも、またよし
3) マカロニを茹でる。
4) 表示の通りの時間茹で、水を切る。
5) 茹でたマカロニに、2)のオイルをいれ、1分ほど中火で炒める。
さらに、2)のタマネギと魚、残りのオイルを入れ、さらに1-2分炒める。
茹でたスパゲティをオリーブオイルで炒めるのと、同じ要領。
6) 完成
付け合わせ
お湯で煮るだけのリゾットなどと合わせれば、簡単にイタリアンな食事が、アウトドアでも堪能できる。日本で手に入るオススメの乾燥リゾットは、ソルレオーネのもの。
2つストーブが必要になるけど、それほど強い火力を必要とするものではないので、少し時間はかかるが、固形燃料などサブのストーブを使えば、対応しやすいと思います。
もう一手間かけるなら、固形/顆粒コンソメなどをスープをつくれば、一層満足度が高い。「サラダマカロニのオイルサーディン和え」は、冷めてもそこそこ美味しいので、マカロニを作り終えたストーブでお湯を沸かし、スープを用意すればいいでしょう。
あるいは、お湯を多めに沸かし、スープを先に作り、マカロニを茹でてもいいのかな。スープを飲みつつ、マカロニとリゾットを調理することになりますが。
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