ザック探し_ミステリー・ランチ「グレイシャー」

今日もバックパック探し。
なぜ生地を気にしているかというと、60-70Lのバックパックだと、できれば海外放浪旅にも使いたいサイズだから。
軽さを追求してヤワすぎる素材はNG。
飛行機の預け入れで、ピックアップトラックの荷台で、米袋のようにポンポン放り投げられるわけだから。
荷物を受け取ったときバッグが壊れていても航空会社は「免責ですから」としか言わないし、ラオスの乗り合いタクシーのドライバーに「丁寧に扱って!」と言っても、聞いてくれた試しはない。
基本的には、安物のバックカバーをずっと付けておく使い方になるのだけど、それでも元が弱すぎたら、どうしようもない。
まあ、そう考えていくなら、いまや伝説となっているDANA Designの人の現在のメーカーMystery RanchのGlacierでも思い切ってみようかと魔が差し始めたりして。

このGlacierもDANA Designの時からの人気モデルで、スペック的には、ちょうどいい。
4200立方インチ(約68L)で、2気室+取り外し可能なトップリッド、フロントに大きめなポケット2つ。
荷重標準は、40ポンド(18.1kg)〜60ポンド(27.2kg)。
バッグ自体に、6 ポンド10オンス(約3.0kg)という重さがあるけれども、背負いやすさがカバーしてくれるだろうことは、DANA DESIGNのモデルから保証済みと考えてもいいのかもしれない。
まさに、いま探しているザックではあるのだけど。
ただ、ちょっとお値段が……。
おそらく、直接メーカーから購入するしか手はなさそうなので、webで見ると本体価格は435ドル。
送料がどれくらいかわかないけど、まあ、全部で5万弱は見ておかないといけないだろうか。
ああ、当分、極貧生活を受け入れる覚悟があるかってことか。
ヤフオクかebayで、DANAのGalceirの中古を探した方がいいのかなぁ。

森 薫

雑誌編集者、webコンテンツディレクターを経て独立。コロナ禍を機に半農半X生活へ移行、「X」は表向きライター業、実際は単なる車中泊トラベラー?!

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


TOP