クッキングシステムをリニューアル予定。海外でも使えるストーブシステムは?

今年の夏に行けるかどうかわからないけど、近いうちに自転車でヨーロッパ横断のキャンプ・ツーリングをしたいと計画している。
パリあたりから入って、イスタンブールに抜けていく。全部で、どれくらいの時間と費用がかかるのかまだ計算していないけど、
そのときに、気になっているのが、調理用ストーブ。ふだんは、アウトドアのストーブ=ガスカートリッジのタイプのものと、何も考えずに揃えてしまったストーブを使っている。
キャンプ用には、プリムスのイータパワー・EFトレイル

山用には、EPIのREVO 3500(現行のREVO−3700の一つ前のタイプ)。
この2つをシチュエーションによって使い分けていて、それぞれ十分満足はしているのだけど。
海外キャンプを視野に入れることになると、ガスカートリッジを見直してみようかと考え始めた。
先進国でしか手にはいらなものだし、そもそも毎回、あの空き缶を処分しなければならないのに抵抗があった。
まあ、ヨーロッパの西側だったら、ガスカートリッジも容易に見つかるだろうが、旧東欧に入っていくと、手にはいるかどうかも心許ない。
となると、どういう選択肢があるのだろうか。
世界のどこでも使えるストーブとして定石なのは、ガソリン・灯油などがが使えるものだろう。
たとえば、MSRのウィスパーライト インターナショナルが有名だろうか。

ほかには、プリムスのマルチフューエルEX

こちらは、値も張るが、ガスカートリッジも併用できるだけに、汎用性は高い。
ガソリン・灯油使用のものでなければ、アルコールか固形燃料だろうか。
最近とみに注目が高くなってきているので、ラインナップもよくなってきているし。

森 薫

雑誌編集者、webコンテンツディレクターを経て独立。コロナ禍を機に半農半X生活へ移行、「X」は表向きライター業、実際は単なる車中泊トラベラー?!

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