エスビット 固形燃料の使用テスト_カレーピラフ+わかめスープ

自分は休みとはいえ、平日の夜じゃ夕食を一緒にできる友だちもいなさそうなので、今日は自宅で。
高尾山にも食材を持って行っていたのだけど、つくる雰囲気ではなかったので、その代わりとして固形燃料の使用テストの続きをやろうか、と。
今回は、エスビットのポケットストーブで、カレーピラフとわかめスープを作ってみた。
燃料はミリタリーのほうの14g。明日は、ニチネンの固形燃料(25g)でも同じ調理を試してみようと思っているのだけれども……2日続けて、まったく同じメニューを食べるのも、げっそりするけど、これを越えねば春を迎えられないくらいの気分で乗り切るか。
先に、出来上がりから。こんな感じ。

*カレーピラフのレシピに関しては、そのうちまとめておきます。カレー粉の食べくらべもやりたいし。
着火して、米と具、カレー粉を入れたクッカーを火にかける。その上に水をいれたクッカーを重ねておくのは、いつものクセ。フタが緩いクッカーの重し代わりになるし、スープも同時に作るときは、余熱で水が少しは温まるので。

エスプレッソを煎れたときに火力が強すぎた反省のもと、今回は、14gの固形燃料を4分割して、徐々にくべていくことにした。

火にかけてから、約8分30秒で、フタの縁から水がしたたり落ちてきた。これは、単にクッカーのフタが、ピタッと閉まらないからなんだけど。
でも、この滴が落ちてきた時点で、炊きあがりまで、だいたい2/3くらいのところだという目安になる。

13分くらいで、焦げた臭いがし始めたので、慌てて火から下ろす。クッカーを逆さまに置き。蒸らしておく。
(↓)スープの調理・感想に続く


カレーピラフを蒸らしているうちに、スープ用のクッカーを直火にかける。

少し煮立ってきたところで、乾燥わかめを入れ、さらに溶き卵をいれ、固まったら完成。
このとき、約13分45秒。

完全に火が消えたのは、21分30秒。ただ、20分を超えたあたりから、もう調理できる火力ではなかった。

今回の調理に使った燃料は、最終的に、1/4に分割した固形燃料ミリタリーを、計5個。

5/48パックぶんを使ったという計算になるので、リンクしたネットショップ価格で1パック=440円(税込)とすると、今回の燃料費は約45.8円ということか。
この数字がいいのか悪いのかは想像しかねるので、明日、ニチネンの固形燃料(25g)でやってみてから考えよ。

森 薫

雑誌編集者、webコンテンツディレクターを経て独立。コロナ禍を機に半農半X生活へ移行、「X」は表向きライター業、実際は単なる車中泊トラベラー?!

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