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本日はサイドメニューでアジア飯から一品。サテソースの「棒々鶏」を。
そもそもサテソースも棒々鶏ソースもピーナツベースなので、基本的な方向性は同じ。ただ、チリ入りのケチャップマニスと、醤油の違いというだけでしょうか。
キュウリのイメージのせいか、棒々鶏は夏の食べ物のような気がしているけど、このサテソース棒々鶏のピリ辛具合も夏にぴったり。
棒々鶏には通常、ササミかムネ肉を使うのだけど、家になかったので、今回はモモ肉で。あっさり目にしたいか、こってり目にしたいかっていうだけで、どの部位の肉でも美味しいと思います。
(付け合わせの、ナシゴレンはこちら)
[森ごはんレシピ] サテソース棒々鶏
総合:★★★★☆
美味さ:★★★★★(美味!)
手軽度:★★★★☆(調理時間約15分〜)
コスト:★★★☆☆(1人前=約250円〜)
満腹度:★★★☆☆(つまみなので)
携帯性:★★★★☆(1人前=約150g〜)
保存性:★☆☆☆☆(生ものが多いので、冷凍しても1日中に)
*アウトドアでの調理を前提として上で、独断で評価しています
用意するモノ(1人前)
鶏肉 約100g
お好みでササミでもムネ肉でもモモ肉でもOK。
キュウリ 1本
サオスサティ
KOKITAブランドの「サオスサティー(サティーソース)350g」がメジャー。日本でもエスニック食材店でよく見かける。
ケチャップマニス
インドネシアのチリ入ケチャップ。「ABC サンバルアスリ 340ml」が入手しやすいと思います。タコスなどのメキシカンで使われるスイートチリソースでも代用可。
「サテソース棒々鶏」の 作り方
棒々鶏の正統な作り方は、肉を蒸すのだけど、そんな手間のかかることを野外でやるのは現実的でないので、茹でる方法で。
その場合、ゆで汁に入れたまま熱を冷ました方が、鶏肉のうまみが逃げないのが、ポイントです。
1) サテソースを用意しておく。水2:サティーソース2:ケチャップマニス1の割合で混ぜ合わせるのが基本。辛いのが好きな方は、ケチャップマニスを増やす。
3) 鶏肉を茹でる。
4) 鶏肉に火が通ったら、ゆで汁に入れたまま、3)を冷ます。
5) キュウリの上に、茹でた鶏肉を載せ、サテソースをかければ出来上がり。
インプレッション
美味しい。ビールもごはんもすすむ。それ以上言うことなし!
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