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引き続き、アルファ米でできるレシピから、今日はアジア飯。日本で知られているインドネシア料理の代表「ナシゴレン」をいってみます。
基本的にはナシゴレンの素を買ってきて、チャーハンと同じ要領でつくるだけでできます。それだけを紹介したのでは芸がないので、アルファ米でやったらどうなるか試してみました。
[森ごはんレシピ] アルファ米でかんたんナシゴレン
総合:★★★☆☆
美味さ:★★★★☆(じゅうぶん)
手軽度:★★★★☆(調理時間約20分〜)
コスト:★★☆☆☆(1人前=約350円〜)
満腹度:★★★★☆(結構食べ応えはある)
携帯性:★★☆☆☆(1人前=約300g〜)
保存性:★☆☆☆☆(具無しならば常温で数週間持つのだけど…)
*アウトドアでの調理を前提として上で、独断で評価しています
用意するモノ(1人前)
アルファ米
ほかのギアともまとめ買いで送料無料にできるなら、ここが安いかな。
ナシゴレンの素
今のところ「KOKITA ナシゴレンの素 50g」がお気に入り。
1袋が2人用なので、半分使います。
シーフードミックス/ミックスベジタブル 適量
具は好みで適当に調整。その辺りは、チャーハンと同じ。
たまご 1個
トマト・キュウリ お好みで適量
付いているほうが、ナシゴレンらしいけど、山などでは面倒なので無しで。
材料の重量:300g
約300g。トッピング具材を入れているので、結構重いなぁ。
「アルファ米ナシゴレン」の作り方
1) <シーフードミックス・ベジタブルミックスを入れる場合>お湯を約200ml沸かし、沸騰したら、2-3分シーフードを下ゆでしておく
2) アルファ米に1)を煮汁ごとを入れたあと、ナシゴレンの素を入れる
この段階ではナシゴレンの素はあまり混ぜない方がいい。
3) アルファ米ができるの待っている間に、目玉焼きを用意しておく
4) 2)から約15分待ち、ご飯が食べれる状態になっていたら、ナシゴレンの素と具をよく混ぜる。ここで完成でも可。「ナシゴレン味まぜご飯」にはなる
5) ナシゴレンの素を混ぜながら、2-3分フライパンで炒めれば、より美味しくなる。ご飯を温め、少し風味が付くので
6) 最後に目玉焼きを載せ、完成。
インプレッション
アルファ米だし、うまく行けば、山でもできるかなと期待していたのだけど、それはちょっと無理そう。
つまり、具なしでは少しつらいので、そこに左右されるということですね。
本気を出すなら、「オーサワの大豆ミート(細切りタイプ)」などドライフードを使ってチキンライス的に作っていくのがいいでしょうか。
手間をかけれるのなら、付け合わせに棒々鶏などでも。<作り方>の「3)目玉焼きを焼く」前に、鶏肉を茹でておけばいい。20分くらいで、無駄な時間を作らず、2品できます。
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