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さて、今日のレシピは、昨日に引き続き、鍋料理を。豚肉ともやしをつかった鍋で、調理は超カンタン。
もやしも、豚肉も疲労回復に適しているので、アウトドア向けのメニューとしては、いいとこだらけのようにも思えますが、しかし、問題は保存性…。
[森ごはんレシピ] 豚肉もやし鍋
総合:★★★☆☆
美味さ:★★★★☆(あっさりめで、すんなり口に入る)
手軽度:★★★★☆(調理時間約15分〜)
コスト:★★★★☆(1人前=約150円〜)
満腹度:★★★☆☆
携帯性:★★★☆☆(1人前=約150g〜)
保存性:★☆☆☆☆(常温で1日が限度だろう)
*アウトドアでの調理を前提として上で、独断で評価しています
用意するモノ(1人前)
豚肉 約100g枚
バラ肉がベストだが、細切れなどでもOK。
もやし 約50g(袋半分)
だしの素 約小さじ1杯
ポン酢・塩胡椒
基本的には、ポン酢でがベスト。「旭ポンズ」か、馬路村農業協同組合/ぽん酢しょうゆ「ゆずの村」があれば最高。
とはいえ、山などで、ポン酢を持って行かないときは、塩胡椒だけでも、そこそこ美味しく食べられます。また、ジンギスカンにも似た食感なので、ジンギスカンのたれでもいいでしょう。
「豚肉もやし鍋」の作り方
1) 約100mlの水に、だしの素を入れ、沸騰させる。
2) 沸騰したら、もやしを入れ、その上に、豚肉を敷く。
3) フタをして、中火で、6〜7分ほど煮込む。
4) 豚肉に火が通れば、完成。塩胡椒で味を調え、ポン酢などで食べる。
インプレッション
もやしに含まれるアミノ酸のひとつアスパラギン酸は、体の疲れをとり、エネルギー代謝を活発にする働きがあるとか。豚肉も疲労回復に効くのは、よく知られるところです。しかも、意外とあっさりしているので、疲れた後に、非常に食べやすいのが特徴です。
先にも書きましたが、問題は、食材の保存性。もやしは、冷蔵庫に入れても、2〜3日以内に消費すべきとされていますし、豚肉も常温ではそれほど持つものではありません。
なので、豚肉を冷凍して、それを保冷剤がわりに、もやしとともに、保冷性のあるランチボックスに入れておく。それでも、初日の夕食に消化するくらいにしておかないと、ちょっとキツいかもしれません。
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