コンテンツ
どちらかと言えば、ウルトラライトハイキングに影響を受けたアウトドア愛好家である私。
軽量なナイロン製のアウトドアギアばかり集めていたのですが、焚き火キャンプにハマって、ギアを揃え直しました。
そう、コットン製、ポリコットン製ならば、耐熱性が高め。
多少の火の粉であれば、穴が空いたりしない安心感がたまりません。
ナイロン製のテントだと、かなり離れた場所で焚き火を楽しまなくてはならなかったのですが、テントの前室の跳ね上げの下、タープの下でも多少の焚き火は可能なアイテムをセレクトしてみました。
焚き火に適したテント
my select!OneTigris ポリコットンTC「BLACK ORCA 2.0」
流行のパップテントですが、もともと軍用であったように、コットン製との相性は悪くありません。
けれど、耐水性とのバランスでは、ポリコットン製に軍配が上がるでしょう。
軽量テントとして有名になったOneTigris「BLACK ORCA」に、ポリコットン製のアップデート版が登場。
焚き火に適したタープ
GOGlamping「tc ヘキサタープ」
タープも欲しいなと、テントと共にポリコットン製で統一。
ポリコットン製タープをリリースしているメーカーも増えてきましたが、耐水性と価格のバランスでこちらに。
傘の耐水圧が平均的に450mmと言われていますが、こちらは500mm。
普通の雨なら心配することはないはず。
もう少し安いタープだと、300~400mmくらいのモデルが多かったので、その機能性とカラーリングが決め手に。
4.2×4.1mと4名くらいで使える大き目なサイズで、重量:2.63kgと重めですが、そこは使いようでしょう。
焚き火に適したチェア
BUNDOK「焚き火チェア」
意外と盲点なのが、チェアかもしれません。
テントやタープは、耐熱性の高いコットン/ポリコットン製で揃えたものの、一番火に近づくチェアをポリエステル製にしてしまい、火の粉で穴が開いたなんてことも…あるかもしれません。
「焚き火チェア」とネーミングされているように、綿100%。
低めの座面も、焚き火に適しています。
座り心地も必要十分なレベル。
FIELDOOR(フィールドチェア)「ハイバック」
対抗馬は、FIELDOORの「ハイバック」でしょう。
T/C(ポリコットン)素材で、そこそこ耐燃性もあります。
背もたれも立派で座り心地もよさそう。
重くても、かさ張ってもチェアにこだわりたい方にはいいかもしれません。
焚き火に適したグランドシート
ハイマウント「オールウェザーブランケット」
HIGHMOUNTの名作「オールウェザーブランケット」。
NASAの開発した多目的なシートで、毛布・グランドシート・タープとさまざまな用途に使えるのが特徴です。
材質は、プラスティックフィルム、アルミニウム、ポリエチレン繊維の4層構造で、火の粉がかかるとプラスティック部分が危ういですが、穴が空いたり、引火しやすかったりすることはないようです。
個人的には、テント下のグランドマットと前室のシートとして使っています。
152×213cmというサイズが、OneTigris「BLACK ORCA 2.0」には、ちょうどぴったりです。
焚き火に適したテーブル
GUAPO「キャンプ テーブル」
メインで使っているアルミ製のテーブル。
耐荷重が40kg、耐熱200度と調理には適したスペックを誇っています。
その他、連結自由で軽量、S字フックが4個付き、脚キャップなどもあって、かゆいところに手が届くアウトドア用テーブルです。
スノーピーク「オゼン ライト SLV-171」
ふるさと納税で入手したテーブル。
登山用に軽量化を追求したモデルですが、結局テーブルを持って行かないのが、最大の軽量化だと思い、キャンプ用のサブテーブルとして使っています。
アルミ製なので、ストーブを直置きできるのが特徴であるように、多少の熱には耐性があるので、焚き火にも便利です。
関連記事
コメント