【レガシィで車中泊】荷室の床をピクニックシートでDIY。おしゃれに断熱

車中泊・バンライフ

 

BUNDOKのピクニックシートをカスタム、荷室の床に合わせて自作。

断熱効果、汚れ防止のために敷いてみました。

 

荷室の床をピクニックシートでおしゃれに断熱

シートを敷いた理由は、床の汚れ防止とともに、寝床のインテリアとして少し雰囲気を良くしたいなというのが第一。

そして、床の作り方やマットはいろいろありますが、ピクニックシートを選んだのは、裏が遮温性の高いアルミ蒸着加工だったことが大きな理由です。

【レガシィで車中泊】荷室の床をピクニックシートでおしゃれに断熱

それまで、マットの下にアルミ保温シートを敷いていたのですが、アルミ蒸着加工のピクニックシートであれば、アルミ保温シートを使わなくてもいいか、と。

さらに表は、肌触りの良いという触れ込みの起毛素材。

ネイティブ柄というのも、少しオシャレ感が増すかという点も期待しています。

【レガシィで車中泊】荷室の床をピクニックシートでおしゃれに断熱

BUNDOK ピクニックシート200×170cm ネイティブ柄

 

サイズは、いくつかありますが、200×170cmのサイズを注文。

レガシィツーリングワゴンの荷室は、後部座席を倒せば、最大値で137×192cmの床ができるので、カットして形状を合わせていきます。

【レガシィで車中泊】荷室の床をピクニックシートでおしゃれに断熱

実車に入れてみると、こんな感じです。

高価なものだったら、カスタムするのを躊躇したかもしれませんが、銀マットよりも安価な798円(なんと消費税も送料も込)。

だとしたら思い切って、ザクッと行ってしまいます!

 

 

制作の手順

①型取り→②ピクニックシートをカット
丁寧な方なら、①②をきちんと分けて、ちゃんと型紙をつくって、シートをカットすべきなのでしょうが。
面倒なので、実車に置いてみて、そのままカットしていきます。

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注意すべき点は、リアシート部分。
ここに切れ込みを入れておかないと、片方のシートのみを倒すときに、やっかいな状態になります。

【レガシィで車中泊】荷室の床をピクニックシートでおしゃれに断熱

 

③切り取った縁を裾上げテープで補強
きれいにカットできたなら、縁はそのままでもなんとかなりそうですが、念のためにテープで止めておこうか、と。

ミシンを持っていないので、裾上げテープで定着させていきます。

使ったのはこちら。

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裾上げテープを2つ折りにして、貼り付けていきます。

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➃マジックテープを取付
既にレガシィの荷室に合わせてカットしていますので、そのまま置いてもいいのですが、固定したほうがベター。
とくに、倒したときに床になるリアシートの後ろ側までピクニックシートを貼っていますので、リアシートを立てて通常使いする場合、やっかいな状態になりますので。

【レガシィで車中泊】荷室の床をピクニックシートでおしゃれに断熱

レガシィの場合、荷室の床やリアシートの裏側はフェルト状なので、マジックテープのオスのほうだけピクニックシートに付けておけば止まります(多少、毛羽立つ可能性はありますが)。

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⑤設置→完成
ほうら、いい感じ。
そもそもレガシィツーリングワゴンは、ミニバンのように床下がすぐ外部という構造ではないので、地面からの冷気はダイレクトに入ってくるわけではありません。
それでもアルミの遮熱シートが入ったことで、多少は温かくなったように感じます。

【レガシィで車中泊】荷室の床をピクニックシートでおしゃれに断熱

 

用意した材料(費用)

  1. BUNDOK ピクニックシート200×170cm ネイティブ柄 ¥798
  2. 裾上げテープ(DAISOで購入)×2個 ¥220
  3. マジックテープ(DAISOで購入)×2個 ¥220

締めて1,128円でのDIY、出来にはかなり満足です。

 

森 薫

雑誌編集者、webコンテンツディレクターを経て独立。コロナ禍を機に半農半X生活へ移行、「X」は表向きライター業、実際は単なる車中泊トラベラー?!

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