田舎移住後の目標をイメージする①:フレームをつくってみる

田舎暮らし

 

移住することは決心しましたが、その後、どう暮らしていくかを先に考えておきます。

もちろん進めていく中で変更していく部分は出てきて当然ですが、今ある自分の技術や経験、気持ちを棚卸しして、それが新しい環境のなかで活かせることかどうかは、やっておいた方がいいと思います。

 

いったんの目標を決める

「田舎へ移住するぞ!」という決心だけでは、結局動けないので、半年~1年を目安に実行しようというスパンで考えようと思っています。

若い方だったら、リゾートバイト気分で、いきなり飛び込んでいくのも手なのですが、私にも無理なので、ちゃんと考えて、リサーチして動くことにします。

その中で、到達したい目標として立てたのは、以前にも書いた3点。

  • 目指すこと①:半農半Xの生活を成り立たせる
  • 目指すこと②:地域社会に貢献できるような活動、かつ誰かのヒントになるような生活を追求する
  • 目指すこと③:共感してくれる仲間ができたら、受け入れられる環境をつくる

 

ちょっと抽象的ですが、これらのテーマの中から具体的に何をやるか・やれるかは、後ほど書きます。

 

目標の立て方は、心理学者の歴史的名著をフレームに

ここ数日、自分が持っているものを、思いつくままに箇条書きにして、絞り込んでいました。

それをまとめたのが、上記の3つの目標になるのですが、まとめてみると、元ネタがあることに自分で気づきました。

心理学の3大巨匠の1人にアルフレッド・アドラーというオーストリアの心理学者がいるのですが、彼の『人生の意味の心理学』という名著だったわけです。

この本では、人生の意味は他者への関心と貢献、協力であることが述べられているのですが、そのために必要なことは、下記の3つのポイントに集約されます。

  • 自己受容
  • 他者貢献
  • 他者信頼

改めて読むと、「確かに!」と膝を打ちます。

20代のころは、この言葉を聞いても全然興味が湧きませんでした。

しかも、今の社会では、なかなか実現が難しいきれいごとにも聞こえるかもしれません。

ただ、歳を重ねて、酸いも甘いも知ってきたら、確かに、最終的にこの3つのバランスが取れた状態を幸せなんだろうなと実感したということです。

今から新しい生活を始めるなら、これくらいのことを目指さないと意味はないと思っていますし、これができれば、途中で「やっぱ、イメージと違った」なんてことになるリスクは軽減されるはずです。

 

『人生の意味の心理学』の3か条に、自分が目指す生活を当てはめてみる

上に書いた目標3つも、この3点を、田舎暮らしのなかで自分ができることに置き換えたものです。

  • 自己受容

簡単に言えば、自分を好きになることですね。

青臭い言葉になりますが、企業で利益追求にとらわれて仕事している自分は、やはり好きにはなれません。

「半農半X」という言葉は後で説明しますが、そういった環境のなかである種の開拓をしながら、生活を成り立たせることができたなら、自分でも、「お、やるな、お前」と褒めてあげたい気分になると思っています

そこをどこまで追求できるかを、今後の生きる目的にしてみようと考えています。

 

  • 他者貢献

とはいえ、独りよがりでは仕方ありませんので、まずは、仕事やその他の生活のなかで、地域貢献ができないと快適な生活は送れないはずです。

そういった貢献が認められれば、自分に価値が出てくるくるわけです。

これは、都会の企業に所属していても同じですが、具体的に何をやるかが変わってきます。

また、実際に住む地域への貢献がメインですが、「他者貢献」は地域を限定することではありません。

例えば、成功するにしろ、失敗するにしろ、このブログを読んでくれた人が、自分の判断に対して参考になったと思ってもらえれば、それも「他者貢献」になります。

 

  • 他者信頼

この「他者信頼」というのが難しいですよね。

個人的には、上の2つはなんとかなりそうなイメージがありますが、要はそれらを突き詰めていった上で、限定付きの「信用」ではなく、もはや無償の愛に近い状況までいけるかってことですから。

心の広い方なら最初からできるかもしれませんが、私には、ある程度のゆとりができてからじゃないと難しいと感じています。

なので①②が実現して、しっかりした関係を築ける仲間ができたら、受け入れたいということに設定しておきます。

 

 

少し長くなってきたので、具体的に自分で何ができるかについては、また後日。

 

 

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