森ごはんレシピ_クスクス with 鶏野菜サテソース炒め

インドネシアの焼き鳥、サテの基本を押さえたところで、今回はクスクスに戻って。
アジアとアフリカの融合だけど、これが予想以上にマッチした。
サテはアジアな香りがプンプンするけど、ピーナツとチリ、ケチャップという世界のどこにでもある素材なので、多くの料理に合うのかも。
今回、野菜はピーマンともやしを使ったけど、キュウリにして棒々鶏風、タマネギとキャベツの一般的な野菜炒めでも美味しそう。
じゃ、その出来上がりから。

(水で戻すだけのわかめサラダとともに。3品あるので、ちゃんと皿に盛りつけてみようかな、と)
<クスクス with 鶏野菜サテソース炒め>
総合:★★★☆☆
美味さ:★★★★★(美味!)
手軽度:★★★☆☆(調理時間約25分〜)
コスト:★★★☆☆(1人前=約300円〜)
満腹度:★★★★☆
携帯性:★★★☆☆(1人前=約250g〜)
保存性:★☆☆☆☆(1日が限度)
*アウトドアでの調理を前提として上で、独断で評価しています
(↓材料・作り方に続く)


<用意するもの> 1人前
鶏もも肉 100g
もやし 1/2本
ピーマン 2個
サオスサティ
KOKITAブランドの「サオスサティー(サティーソース)350g」がメジャー。日本でもエスニック食材店でよく見かける。

ケチャップマニス
インドネシアのチリ入ケチャップ。「ABC サンバルアスリ 340ml」が入手しやすいと思う。タコスなどメキシカンで使われるスイートチリソースでも代用できる。

塩胡椒 少々
クスクス 100g
ソースがしっかりめなので、今回は中粒の「リッチ クスクス 500g」で。

バターorオリーブオイル 適量
<作り方>
1) クスクスをつくっておく。つくり方はコチラ
2) サテソースを作っておく。つくり方はコチラ
3) 鶏肉、ピーマンは細切りにする。

4) 鶏肉をフライパンで炒め、焼き色が付いてきたら、ピーマン、もやしを足す。


5) ピーマン・もやしがしんなりしてきたら、サテソースを絡め、ほどよく火が通ったら完成。

インプレetc.
好みの問題もあるだろうけど、これは本当に美味しい!
レストランの味!と言いたいところだけど、少なくとも日本のインドネシア料理レストランでは、同じソースを使っているはずなので、ちゃんとつくれば当然。
何とか、山にも持って行ければベストなんだけど、やはり初日しか難しいかな。
バリエーション
ある日の食卓から。

疲れて、ご飯を炊く気が起きなかったので(水に浸して30分待つのも嫌で)、イワシ焼きともやし炒めにサテソースを、ささっと15分で作って。
そこそこイケたけど、やっぱ鶏肉にはかなわなかった。

森 薫

雑誌編集者、webコンテンツディレクターを経て独立。コロナ禍を機に半農半X生活へ移行、「X」は表向きライター業、実際は単なる車中泊トラベラー?!

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