Smart Earth Projectとは




自然にやさしく、大地に近く、手作りを楽しむスマートなライフスタイルを目指すwebマガジン。
「食べること」「暮らすこと」「旅すること」という切り口から、来るべきSDGs時代の楽しみ方を模索していきます。

旅パスタ_佐渡②:「しいら」と「焼きあごだし」の和風アクアパッツァ・スパゲッティを作ってみた

style="display:block"

data-ad-client="ca-pub-7516386698967770"

data-ad-slot="8161573850"

data-ad-format="auto"

data-full-width-responsive="true">

 

全国各地の名産品・食材でパスタを作るシリーズ。

前回に続き、新潟県佐渡島から、特産である魚介を使ったパスタを作ってみます。

旅パスタ_佐渡②:「シイラ」と「焼きあごだし」のアクアパッツァ・スパゲッティ

 

新潟・佐渡島の魚介でパスタ

佐渡の海鮮を使ってアクアパッツァを

佐渡のグルメと言えば、真っ先に思い浮かぶのが魚介類。

地元のスーパーを覗いてみると、都市部では見かけない、でもやたら美味しそうな魚が「え⁈」という値段で売られています。

せっかく佐渡にいるのだから、何か豪快に魚料理を作りたいなと思って手にしたのが、「ハチメ」という魚でした。

旅パスタ_佐渡②:「シイラ」と「焼きあごだし」のアクアパッツァ・スパゲッティ

実は、初めて聞く名前だったのですが、このいかつい顔は美味しいそうな気がすると眺めていると、目の前で

料理上手そうな妙齢のお姉さんが5尾くらいまとめ買いして行きました。

こりゃ、旨いに違いないと、早速便乗してみます。

「アクアパッツァ」を作ってみたのですが、素材がいいせいか、素人の腕でも、これが美味。

調べてみたら、「ハチメ」とは「メバル類」の新潟地方での呼び名でした。

そりゃ、旨いわ。

なんとかパスタに生かしたいと思ったものの、魚を丸ごと一尾だとデカすぎます。

だったら切り身かと思い至ったわけです。

というわけで、スーパーで物色したら、「しいら」の切り身を見つけました。

旬で近海産だけあってお値打ちです。

旅パスタ_佐渡②:「シイラ」と「焼きあごだし」のアクアパッツァ・スパゲッティ

シイラは、首都圏などではなかなか見かけませんが、スズキ目の高級魚。

マヒマヒやマビキとも呼ばれています。

クセがないので、洋でも和でも何でも合いますが、私は、煮たほうが好きなので、アクアパッツァを作り、それをソース代わりにすることにします。

 

あごだしで和風アクアパッツァを試す

ストレートに洋風のアクアパッツァにしてもいいのですが、前日に食べた「佐渡あごだしらーめん」が面白かったので、あごだしもいいかな?と。

 

あごだしとは、トビウオからとった出汁のことで、独特の香りがクセになります。

ラーメンに合うのなら、スパゲッティにも合うだろうという読みのもと、早速試作を開始。

「つゆの素」も佐渡では、スーパーで簡単に見つかります。

旅パスタ_佐渡②:「シイラ」と「焼きあごだし」のアクアパッツァ・スパゲッティ

通販でも入手可。

 

 

 

「シイラ」と「焼きあごだし」のアクアパッツァ・スパゲッティの材料

では、食材の準備を始めましょう。

具材は、産直で見つけたパプリカ、インゲン、ブナシメジ、シカクマメを使ってみます。

旅パスタ_佐渡②:「シイラ」と「焼きあごだし」のアクアパッツァ・スパゲッティ

洋風であればプチトマトを入れたいところですが、和風なので、その他の野菜やきのこで代用します。

また、お好みで、アサリやハマグリなど貝類を入れると、出汁により深みが出ます。

 

材料(1人前)

切り身魚:1切れ(※真鯛などの白身魚であればOK)
パプリカ:中1個
しめじ:パックの半分くらい

オリーブオイル:大さじ1
刻みニンニク:小さじ1/2
白ワイン(お酒でも):大さじ2
お湯で溶いたあごだし:50cc

仕上げ
・イタリアンパセリ(ドライパセリでも可):適量
・黒こしょう:少々

 

 

作り方

①:野菜を1口サイズにきっておく

旅パスタ_佐渡②:「シイラ」と「焼きあごだし」のアクアパッツァ・スパゲッティ

旅パスタ_佐渡②:「シイラ」と「焼きあごだし」のアクアパッツァ・スパゲッティ

 

②:オリーブオイルを熱し、刻んだニンニクとタマネギを弱火で焼く

旅パスタ_佐渡②:「シイラ」と「焼きあごだし」のアクアパッツァ・スパゲッティ

 

③:しいらの切り身をフライパンに入れ、両面に焼き色を付ける

旅パスタ_佐渡②:「シイラ」と「焼きあごだし」のアクアパッツァ・スパゲッティ

 

④:パスタを茹で始める

旅パスタ_佐渡②:「シイラ」と「焼きあごだし」のアクアパッツァ・スパゲッティ

 

⑤:白ワイン大さじ2杯とお湯で溶いたあごだし(50cc)をフライパンに入れ、その他の具材も投入して、煮る

火をかける時間は5分がメド。

旅パスタ_佐渡②:「シイラ」と「焼きあごだし」のアクアパッツァ・スパゲッティ

パスタの茹で上がるタイミングと合わなかったら、弱火にして保温状態にしておきます。

 

⑥:具材に火が通ったら、パスタを投入。スープに馴染むように混ぜ合わせる

パスタは、アルデンテくらいの固さで、フライパンの熱で、芯まで火を通します。

旅パスタ_佐渡②:「シイラ」と「焼きあごだし」のアクアパッツァ・スパゲッティ

 

⑦:皿に盛りつけて完成

旅パスタ_佐渡②:「シイラ」と「焼きあごだし」のアクアパッツァ・スパゲッティ

 

 

style="display:block"

data-ad-client="ca-pub-7516386698967770"

data-ad-slot="8161573850"

data-ad-format="auto"

data-full-width-responsive="true">

雑誌編集者、webコンテンツディレクターを経て独立。コロナ禍を機に半農半X生活へ移行、「X」は表向きライター業、実際は単なる車中泊トラベラー?!

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP