春の風物詩として多くの人が思い浮かぶのが、タケノコ(筍)。
新鮮なものは、そのまま焼くのが一番ですが、大家族やパーティでなければ、なかなか食べきれないという方も多いのでは?
余ったタケノコで作り置きしておくと便利なのが、この「たけのこラー油」。
ごはんに、ラーメンに、豆腐に、肉に、アクセントを加える万能調味料として使えます。
春の風物詩タケノコをつかった常備菜
「たけのこラー油」材料
<材料>
タケノコ
ごま油
にんにく
ショウガ
長ねぎ
鷹の爪
鶏がらスープの素
醤油
塩
「たけのこラー油」作り方
① タケノコを皮ごと茹でてアクを取る
(水煮のタケノコを使う場合は、ここから)
② タケノコの皮をむき、みじん切りにする
③ にんにく・しょうが・長ネギをみじん切りにする
④ フライパンでごま油を熱し、③のにんにく・しょうが・長ネギ、鷹の爪を入れ、中火で炒める
⑤ 材料がしんなりしてきたら、②のみじん切りにしたタケノコを加え、さらに炒める
⑥ 鶏がらスープの素・醤油・塩を加える
⑦ 火を止め、市販のラー油とあわせて、完成
市販のラー油ではなく、すべて手作りしたい場合は、
④で一味唐辛子、赤唐辛子を
⑥の味つけ段階で、砂糖、酢を
それぞれ追加する。
使い方①:豆腐に
簡易の麻婆豆腐になります。相性は折り紙付きですね。
使い方②:ごはんに
食べるラー油も、そもそもはご飯に合わせて人気を得たように、当然これもばっちりの相性。
使い方③:肉のソースに
肉にかけると万能調味料だということがより一層明確になります。
グリルにもいいですが、油淋鶏のアクセントにも。
使い方④:ラーメンの具に
タケノコにラー油とくれば、もちろんラーメンにもばっちり。
メンマとは違ったニュアンスですが、具が足りないとき、少し辛味を足したいときに便利です。
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