エスビット アルコールバーナー用にゴトクとアタッチメントを自作したところで、仕入れた真鍮製の3mm棒がまだ30cmほど残っていた。
その余った素材を使って、エスビット 985ml クックセットでも、2cupのエスプレッソポットが使えるように、追加ゴトクをつくっておいた。
試作したときに考えたように、棒を橋渡しするスタイルであれば、超カンタン。
製作工程は、以下の2つのみ。
1) 棒を折り曲げる。
2本独立した棒にしたほうが、携帯性は増すだろうが、忘れ物の多いぼくには、不向き。
片側だけじゃ、使えないので。
それに、繋がっていた方が、安定性は増すはずなので、そちらを選択。
「コ」の字型の方が見栄えは良かったけど、それをやるには、残っていた棒の長さが足りなかった……。
念のため、クッカーを載せる部分をヤスリで削り、滑り止めをつくっておいた。
2) 安定性を出す。
エスビットのゴトクのほうを削るのは何だったので、追加ゴトクにする真鍮棒のほうを丸ヤスリで削ってみた。
その部分をアップにするとこんな感じ。
計4点に引っかかりができるわけなので、これだけで、結構安定する。
重さは、15g。
まあ、でも、ただアルコールバーナーで、小型のエスプレッソポットを使いたいだけなら、エバニューなどの十字ゴトクを使えばいいだけなんだけどね。
それじゃ、エスビットの風防の意味がなくなるか、と。
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