森ごはんレシピ_シシケバブ with カレークスクス

スパイシーな焼き肉と言えば、真っ先に思いついたのは、トルコ料理のケバブ。
以前、ヨーロッパを長旅していたときには、魚介類はオイルサーディン、肉はケバブで、そんな食生活を続けていた若き日もあった。
ケバブと言えば、日本ではドネル・ケバブのピタサンドが浸透してきているので、そのイメージが強いかもしれないけど、そもそも「ケバブ」は単に「焼いた肉」という意味。
ドネルケバブは、薄切り肉を重ねてサンドバックのようにしたものをグリルで回しながらして焼いたもので、ほかには、塊肉・挽肉を焼いた「シシケバブ(シシカバブ)」などがある。
と、知ったような顔をして書いているけど、ぼくも5年ほど前までは、その違いをよくわからずにいた。
バルカン半島のどこの国だったか、町の食堂で、料理名がわからず四苦八苦していたときのこと。
「kebap」という文字を見つけ、「やった、(ドネル)ケバブ・サンドが食べられる!」と一安心したものの、単に小さいハンバーグが出てきて、肩すかしを食らったことがある。
前置きが長くなったけど、今日はシシケバブを。

<シシケバブ with カレークスクス>
総合:★★★★☆
美味さ:★★★★★
手軽度:★★★★☆(調理時間約30分〜)
コスト:★★★☆☆(1人前=約280円〜)
満腹度:★★★★☆
携帯性:★★★☆☆(1人前=約220g〜)
保存性:★☆☆☆☆(冷凍しても1日が限度)
*アウトドアでの調理を前提として上で、独断で評価しています
(↓材料・作り方・バリエに続く)


<用意するモノ> 1人前
牛か豚のミンチ 100g
イスラムの国の料理なので、本来は羊肉を使うのが正統なのだけど、なかなか手に入らないので、牛か豚で。
実際、トルコなどでは、牛のケバブも増えてきていた。
豚は絶対に使わないのだけど、ここは日本なので、あえて豚を使ってみた。
クミン 
もっともポイントとなるスパイス。これを入れると、中近東風の味になる。
野外では、持ち運びに便利な「ギャバン ミニパック クミン 1.4g」を使い切っている。

コリアンダー 適量
ギャバン ミニパック コリアンダー 1.3g」。

ブラックペッパー 少々
オールスパイス  お好みで
上の3つでベーシックな味は出るけど、もう少し味に深みをつけたい場合は、オールスパイスを。
ハンバーグなどにも使えて、「ギャバン オールスパイス 16g」などを入れれば、レストランに味にちょっと近づくような気がする。

チリ お好みで
辛めが好きな人には、お好みで。具材に混ぜ込んでも、食べるときに振りかけてもいい。
クスクス 100g
カレー粉 小さじ1
顆粒コンソメ 小さじ1/2
バターあるいはオリーブオイル
今回のカレークスクスは、先日紹介した作り方から、具をぬいたもの。もちろん具を入れてもいい。
<作り方_シシケバブ>
1) 挽肉100gに、香辛料をまぜ、よくこねる。
 (注:写真は2人前)

2) 1)を2等分し、鉄串に長細く巻き付ける。串に付かない場合は、片栗粉を適量肉に混ぜてつなぎにするとよいのだけど、そんなものは持っていないだろうから、両手を使ってうまく揉みつけていく。
 (注:写真は2人前)

3) 中に火が通るまで、焼けば、完成。メドとしては、中火で片面5分ずつ。

<インプレ>
ぼくのように、日頃から作って食べているような変わり者は別として、エスニックフードは、ちょっとパーティ料理のようなイメージを持たれているところが面白い。
キャンプなどで作れば、そこそこ人気者になれるかも。
ただ、ときどき、スパイスが苦手な人から「ふつうのハンバーグのほうがいい」と言われたりすることもあるので、ご注意を。
<バリエーション>
さらに、トマト系のソースやスープがあったら、ベストだろう。
ミネストローネアラビアータとともに、野菜サラダなどを添えれば、家庭でもちゃんとしたランチ・プレートの出来上がり。

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